ひまわり

”はるかのひまわりプロジェクト”を聞いたことがありますか?

阪神大震災の時に被災者の庭で咲いたひまわり

その種は、人の尊厳人の関わりの大切さを忘れないようにと

毎年国内外の自然被災地に配布されている活動です。

2011年に起きた東日本大震災の気仙沼にもヒマワリの種は届きました。

周陽中学校から気仙沼にボランティアに行かれた方が

災害復興のシンボルとして咲いたヒマワリの種をもらわれたそうです。

そうして譲り受けた種、花が咲いてまた種が採れるように

草取り、水やり、肥料・・・と愛情を毎日注いで育てました。

 

 

 

13個植えた種のうち、2つだけやっと芽が出ました

 

見て下さる方が被災地の事を思い出して頂けるように看板を作りました。

 

 

 

 

旧静養院玄関前の花壇に咲いています。

近くに来られたら見てくださいね。

涼~ペンギン島の夏~

毎日暑いですね。

 

夏といえば『ひまわり』と思うのですが、

「暑苦しい~」

と言われてしまいました。

 

それじゃあ何がいいの?

「ペンギン」

「涼しそうじゃねぇ」

とか言いながら『氷の上のペンギン』

ということに決まりました。

 

今回の創作は3Dです。

軽量紙粘土でペンギンを作ります。

大きさ様々、ポーズも色々です。

「こりゃあ難しいねぇ」

「かわいいのができたねぇ」

個性豊かに、和気あいあいです。

つぎは色を塗ります。

「ペンギンらしくなってきたね」

「目がうまくできん」

ニスも塗るとツヤツヤで存在感が増します。

「子ペンギンかわい~」

 

さて、問題はどんな背景にどう配置するか?

まず水色のフェルトにポスターカラーで色を塗り背景にします。

氷は発泡スチロール。

さぁ、それじゃあ皆さんで貼っていきましょう。

今回はグルーガンを使いました。

「どこ?ここでええ?」

「親子じゃね」

「たまごもあるんじゃ~」

さぁ、出来上がりました。

「立ててみようやぁ」

「すごいね。ええじゃ」

「こりゃあ、涼しそうじゃねぇ」

完成!みなさんにも『涼』のお裾分けです。

 

 

ジャガイモの収穫祭

先日、収穫したじゃがいも?を料理する日がやってきました?

この日のために、じゃがいもでどんな料理を作ろうかと、みんなしっかりと話し合って決めていました??

たくさん収穫できたため、今回は3品のじゃがいも料理に決まりました?

 

1つめは、王道のポテトサラダです

それぞれの家庭での作り方もあるみたいで、芋の潰す大きさも

『このくらい?』

『もうちょっと潰す?』

など相談しながら潰していました

 

2つ目は、芋もちです

何が大変って、熱々に蒸された芋の皮向きがなんとも大変!

『あちっ!あちっ!』

『熱くてうまくむけん』

『私も手伝うよ』

と悪戦苦闘しながらも綺麗に皮をむいていました

 

最後の3つ目は、マルゲリータ風じゃがいものピザ?を作りました

畑で取ってきたミニトマト?も使いました

一番の難関はやっぱりひっくり返すとこ⭐

『出来ない、やって~?』

『任せた!』

などわいわいしながらも、上手にひっくり返せていました?

具材を載せて焼いている間、

『いい匂い~』

『お昼食べたのにお腹すいてくる?』

『早く食べたいね?』

と話しています。

全ての料理が出来上がり、盛り付けて、いざ実食!

『おいしい~!』と笑顔がみられました

自分で育てて、料理したじゃがいもに満足のようです?

『楽しかった!』

『家でもやってみます』

と良い感想も聞けて、じゃがいもの収穫祭は大成功でした?