ブーケ

3年振りにデイナイトケア、デイケア合同で生花プログラムをしました。

久しぶりの大人数でちょっと緊張気味のデイケアメンバー

今回はバラをメインにして、

ルリタマアザミ、ローズマリーをアレンジし、

ブーケスタイルに仕上げるようです。

ひとつひとつ丁寧に手順を教えていただきます。

 

まずは、ブーケのラッピングから。

クラフト紙をくしゃくしゃににぎりつぶして広げます。

それに白い半紙を重ねて準備完了。

お花はまずセンターを務めるバラです。

手の幅くらいの長さに切ります。

残りの茎と葉っぱも使いますよ。

次にバラの長さに合わせてルリタマアザミとローズマリーを配置します。

それで、全ての長さを揃えてきちんと水切りです

しばらく置いて、しっかり水を吸ってもらいます。

根元にティッシュを巻いて水に浸けて少し絞ります。

そのまわりをアルミ箔で包んで、

クラフト紙で包んで、

マスキングテープでまとめる

という手順です。

 

 

みなさん、それぞれバラを選び、アレンジしていきます。

あ、バラの棘に気をつけてね。葉っぱもね

やっぱりバラはそれだけで映えますね。

ローズマリーは院内あちこちに生えています。

そして、かわいいルリタマアザミ。

水切りはなるべく深いところで切った方がよく水があがるよ。

と言われて、なるほどね~

加えて、しばらく置いておいたほうがいいのね。

勉強になるわ~。

さあ、まとめます。

ここでみなさんの個性が活かされます。

あとはラッピング。

テープで固定してできあがり。

「かわいいね~」

「すてきね~」

持って帰ったらご主人とかお父さんにあげると喜ばれるよ。

贈り物にもなるブーケ

なんだかウキウキしました

 

7月プログラム

梅雨に入りじめじめした時期になりますが皆様体調はいかがでしょうか?

大変遅くなりましたが7月のプログラムができましたのであげます

宜しくお願い致します。

デイケア

R5年7月プログラム

デイナイトケア

R5年7月

タイムテーブル

タイムテーブル

※都合によりプログラムを変更することがあります。

冠山総合公園

菖蒲祭りをしている冠山総合公園に行きました。

ここ数年コロナ禍ということで、遠出が難しかったのですが

先日、久しぶりに光市まで行けました。

 

行く道々も以前とはちょっと変わっていたところもあり、

時の流れや社会の変化を感じます。

海岸線の埋め立て工事をしていて、

道路が広がるうれしさと、自然が減っていく寂しさと・・・

複雑です。

 

さて、到着です。

「薔薇もなんとかまだみられるね~」

「やっぱりきちんと整備されてるからきれいだよね~」

「梅が実ってるよ」とか会話も弾みます。

 

見たかった菖蒲はというと、

日本庭園の中、せせらぎにいろんな色の菖蒲が咲いています。

ちょっとしたスロープですが、橋もあり、

風情がありますよね。

 

「きれいね~

「朱色っぽいのはじめて見た~

 

ちょっと休んで、駐車場に向かいます。

時間が足りなくて薔薇をしっかり見る時間はありませんでしたが、

まだまだつぼみもあり、それなりに堪能しました。

 

和と洋ですが、それぞれ趣があって

とってもいい気分で帰ってきました

ワークショップ

プログラム「ワークショップ」では、

毎回スタッフからいろんな活動を提案しています

 

今回は熱中症予防について3択形式のクイズをしました。

そのうちのいくつかを紹介します

 

運動したり、暑さに身体を慣らしておく、

一日に1,000ml~1500mlの水分をとる、

(利尿作用のない麦茶などや、塩分も摂れるスポーツドリンクがお勧めです)

 

熱中症になってしまったら

服をゆるめたり体を冷やすことをします

手のひらを冷やすのも効果的だという新情報も学びました

皆さんクイズはほぼ正解だったみたいです

「部屋の温度をこまめにチェックして気を付けている」

「手の平を冷やすのが効果的だなんて面白いですね」

と話しておられました。

 

今年の夏も暑くなるみたいです

気温が上がる前に

無理のない程度で汗をかくくらい動かしたり、

お風呂は湯船につかったり、

暑さに身体を慣らしていきましょう

生け花プログラム

とても早い梅雨入りになりましたね

そんな中、5月の初夏のイメージで花を生けました。

 

メインにオレンジ色のユリ

グリーンの八重咲のトルコキキョウ

を使いました。

ほかにも季節の花、

カスミソウ、スターチス、小判草です。

 

あらかじめ手の中で生けて長さを決め

ラッピングの袋に生けていきました。

そしてリボンと輪ゴムを使い

壁のマグネットに吊り下げるスタイルにしました。

花が思う向きに泊まるようにバランスをとるため

皆さん苦労されていました

あとはリボンを結んで出来上がりです

「リボンを結ぶのは難しかった」

「まっすぐ向きません」

「結ぶの手伝って」とあちこちで困り顔が

最後にはそれぞれ自分になりに仕上げておられました

一斉にホワイトボードに飾るととても華やかでかわいらしさも増しました。

このお花でうっとうしい梅雨の気分も晴らしたいですね。