プログラム

ピクニック

5月17日(水)

晴天です

今日はデイナイトメンバー全員で万葉の森へピクニックに出かけます

 

その前に、

午前中は昼食に食べるホットドックとサラダサンドの調理をしました。

「ホットドック」「ポテトサラダ」「ラップで包む」「袋詰め」

の4つの係に分かれて作業をしました。

 

日頃の料理の経験や今までの活動の成果が表れ、

スムーズに取り掛かることができ、無事準備が整いました。

出かける前から「少し疲れたー」言われる方もありましたが、

ここからが本番‼

歩いて30分ほどかけて万葉の森へ出発!!!!

散歩中、メンバーさんからは

「普通の散歩だと疲れるのに話をしながら行くと疲れも吹っ飛ぶね」

と笑顔も見られました。

万葉の森に着き、シートの準備をしてから昼食です。

 

自分たちで作ったサンドも

「美味しい」「もっと食べたい、まだ足りん

とおいしそうに全部食べられていました。

少しの間、横になったり菖蒲を見に行かれたりし、

久々のピクニックを満喫されていたようでした。

出かけることや体を動かす機会も少なくなって来ていたので、

感染予防をしながら少しずつ元の生活に戻れるようにプログラムも工夫出来たらと思います。

なにより、無事に帰れて良かったです。

 

 

 

和み燕子花(かきつばた)図

今年は金の台紙シリーズで攻めてみようと思いました。

思い浮かんだのは尾形光琳の燕子花図でした。

みんなでかきつばたをとにかく沢山折れば豪華になる!

と確信し、よし、障子紙を染めよう、と思い立ちました。

まず、何個分?40~50個?紫。

あと茎と葉っぱもいるから緑ね。

 

染め上がったら四角に切って、

折り方を覚えて・・・

え~どうだっけ?

これでいい?

案外苦戦しました。

だんだん慣れてくると各自でやり易いように折れるようになります。

葉っぱも上下で太さが違うので単純そうですが面倒です。

わから~ん。

とか言いつつ出来ています。

 

パーツが揃ったらあとは台紙に貼るだけです。

さて、台紙はどうしたかというと。

100円ショップでみつけたアルミマットです。

これに金の色画用紙を両面テープで貼り付けました。

金屏風になってるね。

評判は上々です。

 

レイアウトを色々考え、

まず茎の位置を決めると

花や葉っぱのバランスをとり易くなります。

 

紙は濡れるととにかく縮みます。

スティック糊は水分が少なくて使い易いです。

「できたぁ!!

「いいじゃん

「豪華

部屋がぱっと華やかになりました。

お花見

今年の桜は早かったですね

4月初めにはほぼ散ってしまって残念でした。

とはいえ、昨年に比べるととっても見事に咲いてくれて、

あちこちでお花見をしている光景を眼にしました。

デイケアでも久しぶりにお菓子を焼いて、

緑地公園にお花見に行くことにしました。

 

ホットケーキミックスにヨーグルトやサラダオイル、

ドライフルーツを混ぜて、ヨーグルトスコーンを焼きました。

とってもいい天気です。

新緑をながめながらの散歩です。

「うわぁ。きれいだね~。」

毎年のように見ていますが、やっぱり感動します。

桜の森まで行って一休み。

お茶とヨーグルトスコーンを頂きます。

 

通称徳山桜を見つけてしばし鑑賞しました。

13枚の花弁の八重桜です。

じゃあ、帰ろうかぁ。

天気よくてよかったねぇ。

春だよねー。

と感想を述べつつ、

斜面の桜を楽しみながら帰って来ました。

 

生け花

春の香りをいっぱい吸い込みながら

4月の生け花プログラムをしました

 

ジャムやノリの佃煮などの入っていたビンを集めて利用しました。

ビンの底に色々なビー玉を入れるとキラキラしてきれいです

そのビー玉の間に花の茎をさして、留めました

色とりどりのラナンキュラス、麦の穂、グリーンの庭木や

庭に咲いている菜の花などを準備しました。

まだ柔らかい枝なので、しっかりと水切りをして

自分自分で好きに入れていきます

みなさん毎回 趣を考えて活けるようになられました

 

「わあ、かわいくなった」

 

 

 

 

 

「水切りするの忘れてました」

元気のない花を見て下準備の大切さも気づかれていますね。

 

ご自分の部屋に飾って

春の花から元気をもらえますように

ガーデニング

去年からずっと咲いていた寒菊も咲き終わり

畑が寂しくなりました

春を迎えてきれいな色の花の苗たちを植えました。

ペチュニアに似た3色のカリブラコアとオステルスペルマムです。

皆でどこに植えるか、色の配置も決めました。

畑一杯に育ってくれるのを願い、

肥料もお水もたっぷりあげました。

場所を決めて植えた後でも

「こっちが黄色にすればよかった」

「やっぱり大きくなったらこの場所でよかったね」

と熱心に考えておられました。

 

 

しばらくその場で花を愛でてガーデニングのプログラムを終了しました。

たくさん花が育ちますように