お知らせ

文芸プログラム

以前から静養院では『皐月』という文芸誌を発行していました。

デイナイトケアでは「やりたい」というメンバーの希望がある時に

 

文芸部の活動で『皐月』の発行を続けてきました。

今は『希望(のぞみ)』と名前を変え、

今年、半年の月日をかけて第3号を発行しました。

文芸プログラムでは毎回希望者を募りました。

作文、俳句などの原稿を書く人

パソコンに文学を入力する人、

印刷されたものを閉じて仕上げる人など

 

 

いろんなメンバーの協力で20ページの希望が出来上がりました。

 

自分たちで協力して原稿を何度も読んだり、納得いくまで見直しました。

挿入写真を撮るため

みんなでひとりひとり写真も撮ってもらい選びました。

最後までみんな根気強く参加され

「良い物が出来た」

「また作りたい

などと感想をもらいました。

これからのちも、次号が発行されるといいですね。

ハロウィン

メンバーさんからの希望もあり、デイケアでハロウィンを楽しみました

 

午前中のパン工房もハロウィン仕様です

フランスパンとパンプキンスープに挑戦!

「カボチャ使うとハロウィン感が出るね!」

「色も匂いもいいね~」

「フランスパンに浸して食べると美味しそう」

作りながらすでに、ハロウィンムードです

 

パンが焼けるまで、謎解きゲームを開始!

スタッフ、腕によりをかけコンセプトを決めました

謎を廊下や扉などあちこちに隠したりと

メンバーさんと一緒にハロウィンを盛り上げました♪

 

「問題どこー?⑤番の問題が見つからん」

「こっち、見つけました」

手分けして問題を解きましょう

「ヒントカード使う?」

など、制限時間まで皆さんチームで協力して謎を解きました

終了の時間になり、答え合わせです

チームごとに回答していき、答えの解説も行なうと

「なるほど~、すっきり~」

「時間がもうちょっとあったら解けたのに、悔しいです」

と、いろんな感想が聴かれました

 

では最後に、お待ちかね!

焼き上がったフランスパンとパンプキンスープです

オリーブオイルと塩もつけてみました

皆さんの良い表情がたくさん見られました

サツマイモ収穫

5月半ばにサツマイモの苗を植えました

紅あづまとなると金時です。

 

荒地だった土地を耕し、がんばって土作りから始めました。

バーク堆肥や牛糞堆肥、苦土石灰等を混ぜ、

苗を植えるときには鶏糞も撒いて耕しました。

普通サツマイモって殆ど水やりをしなくていいと聞いていました。

ところが、

梅雨明けから8月上旬のあの暑さと日照り

農家の方「そりゃあ水をやらんにゃあねぇ。」

「あと、肥料も足りんのんよ」

 

毎朝水やりに励みました。

888でも培養土でもなんでも撒いてみました。

一安心したのもつかの間、次はお盆の頃からの悪天候です。

一喜一憂、畑を眺めて過ごしました。

10月に入ると

「いつ頃掘れるかねぇ。

 

「植えて120日経ったら掘っても大丈夫よ」という

専門家の意見もあり、やっとお待ちかね、芋掘りです。

すっごく大きいのから細かったり、小さいのまで、

変な形、いろんな形のサツマイモたちです。

「大きい芋の重さ量ってみようやぁ。」

「おー、710gあるよ。すごいね

「2~3週間は置いたほうがええよ、甘くなるけぇ。」

というわけで、

室内で干すことにしました。

茎もあとで美味しく頂きました