和み燕子花(かきつばた)図

今年は金の台紙シリーズで攻めてみようと思いました。

思い浮かんだのは尾形光琳の燕子花図でした。

みんなでかきつばたをとにかく沢山折れば豪華になる!

と確信し、よし、障子紙を染めよう、と思い立ちました。

まず、何個分?40~50個?紫。

あと茎と葉っぱもいるから緑ね。

 

染め上がったら四角に切って、

折り方を覚えて・・・

え~どうだっけ?

これでいい?

案外苦戦しました。

だんだん慣れてくると各自でやり易いように折れるようになります。

葉っぱも上下で太さが違うので単純そうですが面倒です。

わから~ん。

とか言いつつ出来ています。

 

パーツが揃ったらあとは台紙に貼るだけです。

さて、台紙はどうしたかというと。

100円ショップでみつけたアルミマットです。

これに金の色画用紙を両面テープで貼り付けました。

金屏風になってるね。

評判は上々です。

 

レイアウトを色々考え、

まず茎の位置を決めると

花や葉っぱのバランスをとり易くなります。

 

紙は濡れるととにかく縮みます。

スティック糊は水分が少なくて使い易いです。

「できたぁ!!

「いいじゃん

「豪華

部屋がぱっと華やかになりました。