以前から静養院では『皐月』という文芸誌を発行していました。
デイナイトケアでは「やりたい」というメンバーの希望がある時に
文芸部の活動で『皐月』の発行を続けてきました。
今は『希望(のぞみ)』と名前を変え、
今年、半年の月日をかけて第3号を発行しました。
文芸プログラムでは毎回希望者を募りました。
パソコンに文学を入力する人、
印刷されたものを閉じて仕上げる人など
いろんなメンバーの協力で20ページの希望が出来上がりました。
自分たちで協力して原稿を何度も読んだり、納得いくまで見直しました。
挿入写真を撮るため
みんなでひとりひとり写真も撮ってもらい選びました。
最後までみんな根気強く参加され
「良い物が出来た」
「また作りたい」
などと感想をもらいました。
これからのちも、次号が発行されるといいですね。