「茅(ち)の輪くぐり」ってご存知ですか?
夏越のはらいとしてとして各地の神社で6月に行われているそうです。
茅(ち=かや)で作った大きな輪をくぐる事でけがれを落し、
暑い夏も元気でいることを願います。
今なら雨あがってるし
と、全員傘?を持って
遠石八幡に向けて出かけました。
鳥居をくぐり、石段をあがり、
手水で清めて・・・
正面に茅の輪が見えました。
「おぉ~これが茅の輪!」
ちょっと感激です。
作法にのって、
「夏越のはらいする人は千歳の命のぶというなり」
と唱え3回くぐりました。
今年は新型コロナウイルスのこともあり、
本当に厄払いしたいですよね。
帰りは色鮮やかな紫陽花を眺め、
稲荷の鳥居をくぐって戻りました。